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涼子の部屋〜セカンドハラスメント〜

セカンドハラスメント〜罪の意識なき重き罪〜
ホームページhttp://secondhara.ayumu-office.com/ にセクハラ被害と被害を『声』にしたことによるセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)のことを書いてきました。

セクハラもパワハラは、被害者の問題ではありません。加害者の問題です。
そして、セカンドハラスメントの概念は、被害者・労働者側の概念ではなく、事業主・社会保険労務士がリスクマネジメントとして持つべき概念であることに気がつきました。

被害者にとっての真の解決は、自分と同じ被害に遭う人が皆無になることです。
終わりはないのです。。。
加害者側が無理に終わりにしようとするから歪が生じるのです。

実務的には事業主側の社会保険労務士として、被害女性として、セカンドハラスメントの概念≒リスクマネジメントを書いていきます。

<< 避けられない対立なのでしょうか。。。 | main | 強い信念に勝るものはなし >>
岐阜県可児市の民生委員のセクハラ裁判の原告の被害女性の質問状
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    岐阜県可児市の民生委員のセクハラ裁判の原告の被害女性が可児市長に対して会談を申し入れました。
    また、質問状も提出しました。

    可児市長は会談を拒否し、質問状への回答もしませんでした。

    だから、原告の被害女性は、控訴しました。

    被害者が、弱者が、組織に対して疑問点に答えて欲しいという心からの思いにすら組織は誠実な対応をとらないことがトラブルを拡大させています。

    組織にとって、被害者は蟻に等しいのかもしれませんが、被害者も一人の人権を持った人間です。
    踏みにじられてよいことなど絶対にありません。

    セクハラの被害女性が問題を起こしたわけではありません。
    セクハラの被害に遭ったことは被害女性の落ち度ではありません。

    加害者の悪意で故意の行為が原因です。
    そして、そのような加害者の存在を許している組織の体質が問題です。

    原告の被害女性の悲痛な心の叫びが伝わってきます。
    そして、私が社会保険労務士会に求め続けていたものと同じです。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    平成24年6月22日 
    可児市長 ●●●●様 
                                 可児市役所  春里公民館  
                              事務員 (原告の被害女性の氏名) 
     
    会談の申し入れ(お願い) 
     
     日頃は人権政策のリーダーとして、職員をはじめ市民への人権啓発にご理解とご指導を賜り、深く感謝申し上げます。 
     
    さて、先般の「平成22年(ワ)第146号 損害賠償請求事件」の第一審判決を受け、市長は「市の主張が認められたものとして理解しています。」とのコメントを発表されました。そして原告であり被害者である私の可児市に対する請求は、すべて棄却される結果となりました。 
     
    この結果を受け、可児市は事業主としての管理責任や義務に対する認識は「従来通りの市の主張や考え方は変わらず、それが正当なもの」と理解し解釈されているのでしょうか。 
     
    そこで私はセクハラの防止対策だけではなく、今後実際に被害が起きた場合の対処のあり方などについて、現在の市としての具体的な見解を問いたいと思います。 
     
     つきましては、市長ならびに当事案に係わるすべての職員(元春里連絡所長を含む事件当時の担当職員)と、すべての現担当職員(相談員を含む)との会談を希望いたします。期日は平成24年6月25日(月)〜27日(水)の日程でお願いいたします。 
     
     また、別添の書面の質問に対するご回答につきましては、書面にて6月27日までに、私へご提出願います。なお会談および書面の質問事項・回答書につきましては、後日一般公開をさせていただく予定でおりますのでご了承願います。以上よろしくお願い申し上げます。 
                
    *添付文書:「質問状」2枚                                
    以 上 
     
     
     
     質 問 状 
     
    私の以下の質問に対し、6月27日までに書面にてご回答くださいますようお願い申し上げます。なお回答書は、一般公開させていただきます。 
     
    (1)私は公務中に被害に遭いました。市は事業主としてのセクハラ予防義務と事後の不適切な対応に対して法的責任がないという判決が下りました。しかし道義的責任がないわけではありません。未だに正式な謝罪もないのはなぜでしょうか。 
     
    (2)市は被害を受けた私に寄り添う姿勢をとらず、否認を続ける加害者に職場で遭遇する不安などから私を守れなかったのはなぜですか。その結果、事件の解決が不可能となり、私は訴訟を提起せざるをえませんでした。今後、同様のケースが起きた場合、被害者を守る体制にありますか。 
     
    (3)市が誤った文書を提出し取り下げた問題については、市民の誤解を招きました。それにより市は社会的信用を失いました。こうした事態をふまえ、当事案に係わった職員の懲戒処分を行うべきです。再発防止と信用回復のために可児市職員の懲戒処分の他に今後何を行うべきと考えますか。 
     
    (4)市の「セクシュアルハラスメント 予防・対応マニュアル」P.10の相談対応のフローチャートによると、被害者に対しては「メンタルケア」と「不利益回復」を、そして行為者に対しては「再発防止の教育」を行うこととなっています。では今後両者に対し、どのような対応をしていくのが望ましいと考えますか。 
     
    (5)セクシュアルハラスメントの行為者は民生児童委員でした。市民、特に弱者と深く関わる民生児童委員がこのような行為を行う人物であったという点についての市としての問題意識はありますか。また、対策は考えていますか。 
     
    (6)市長の「セクシュアルハラスメント防止宣言」によると、「皆が笑顔で仕事をするために、常に相手への思いやりを持って接し・・・」とあります。私は市の不適切な対応や職員によるセカンドハラスメントなどに、どれほど心の傷を深めたか計り知れません。市長の宣言にある職員の持つべき「思いやり」とは一体何を意味しますか。 
     
    (7)裁判所の見解によれば、女性職員に職務としてお酌をさせても良いし、セクハラ相談窓口を作らなくても良いし、加害者が否定すれば後はうやむやにして良い、と受け取れ兼ねません。 
     
     しかし私はこれらの対応は不適切であると考えます。このような事態を再度繰り返さないために、A)今後、女性職員に職務としてお酌ないし、それらに準ずる行為をさせないこと B)セクハラ相談窓口を適切に運用すること C)万一セクハラが発生した場合に、加害者の言い分に関わらず、被害者の救済、事実の調査などを迅速に行うこと以上を市役所内で徹底してすることを約束しますか。 
     
    (8)社会教育施設である「公民館」で酒席を設けること、市職員に接待役をさせること、市の主催行事ではない催しに公務として出席させることを、今後一切指示しないと約束しますか。 
     
    (9)平成21年11月に市は女性職員向けに「セクハラに関する緊急アンケート」によりその実態調査を行いました。その結果現在の職場で被害に遭った女性が16名いました。過去の職場を含めるとさらに多数の被害者が想定されます。 
     
    市長はこの結果をふまえ、市長選挙直前に「事実を正確に明らかにする方法を実施し、事実を正確に把握した上で、必要な処分を含めた再発防止策を講じます」と約束をされました。 
     
     市長のおっしゃる「事実を正確に明らかにする方法を実施」することはとても大切なことであり、心から賛同します。私としては、この「方法」とは、女性職員の心情に配慮しながら、しかし積極的に働きかけて、事実を把握することだと考えます。 
     
     先日の6月議会での●●議員の一般質問では、「セクハラ相談窓口を開設しているが1件も相談がない」との答弁でしたが、このような消極的な方法では当然不十分です。以前のような大規模なアンケート調査や、全職員を対象にした聞き取り調査が必要ではないでしょうか。 
     
     また、「必要な処分を含めた再発防止」についても、具体的に A)処分の対象となる行為 B)それぞれの行為に対応する処分内容 を提示してください。その際「A」に関しては今回、私が裁判で提起した「労働管理上の不作為」も具体的に明示していただきたいと思います。 
     
     処分の対象と内容が分かれば、セクハラの抑止力となり、市役所が目指す、そして私が被害者として心から願うセクハラ根絶への大きな力となると考えます。 
                                                   
                                   以上


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    原告の被害女性の小さな声に組織は耳を傾けませんでした。
    彼女は、控訴を決意しました。
    長い戦いなることを覚悟しました。

    トラブルを拡大させているのは問題提起をする側ではありません。
    問題提起された側が誠実に対応しないことが原因です。

    社会保険労務士として顧問先・関与先で問題提起される側として対応することがあります。
    自分自身の対応の仕方を振り返りました。
    「他人の振り見て我が振り直せ。」です。
    私たち社会保険労務士が関わったことで、顧問先・関与先のトラブルが拡大したということだけは避けたいものです。

    原告の被害女性のつぶやき
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    法廷の外側にあるテーブルで話し合いをしようとしている事が市長も理解できないようですね。
    会談申し入れ書面の差出人は「原告●●●●」ではなく、「可児市役所 春里公民館 事務員 ●●●●」
    つまり、被害にあった市役所のひとりの職員が「お願い」をしているのです。ただそれだけ。
    それの何が悪い〓
    市長や総務課長を怒らせて、「それがどうした〓」と構えている私。

    これが小さなアリの壮大なストーリーの始まりだと考えれば面白い〓

    非常識と言われようが結構〓
    そもそも常識の通用しない役所を相手にしているんだから。

    〓小さなアリの瞳に映る巨象、
    それは虚像かもしれない。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    原告の被害女性から、私のブログやHPに質問状や彼女のつぶやきを掲載することの許可を得ています。
    いえ、許可というより、彼女は社会保険労務士である私に、中小企業の事業主を指導する立場にある社会保険労務士に被害女性の悲痛な思いを伝えて欲しいと願ってのことです。

    私も彼女も、いえ、セクハラの被害女性が本当の救いと癒しを得ることができるのは、自分たちの辛い被害体験が次に生かされることだけです。

    被害者が諦めるのを待つ。。。これは、愚策中の愚策です。

    | - | 11:05 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
    私も諦めているといいますか・・・相手が民生委員さんなので、どうせ駄目だろうと思っている反面、また同じ事があったら、と怯える一人です。
    | 匿名希望 | 2013/07/13 9:11 AM |

    この内容の結末はどうなったのでしょう?
    私も可児市に住んでおります、最近
    近隣の方が民生委員になった事で、私どもの家族関係の事が漏洩されてる様で不安になり、調べておりました際、貴殿のお話に大変脅威を感じて
    公人の方々の対応というものが如何に隠蔽体質なものかを痛感しております。
    近隣の民生委員の方は、尊敬するには真逆の方で
    自治会の総会には、いつも誰か彼かにケチをつけて誰もがヒヤヒヤ、又嫌悪感で皆早々と帰りたい気持ちで毎年やり過ごして参りましたが、民生委員になったとお聞きして正直近隣のヒアリングなどはないのか?市として個人情報を提供するに相応しい人の選定はないものかと、市に対して不信感でいっぱいになりました。
    勿論、我が家の家族構成に祖母が増えた事だけで
    何ら隠し事はございませんが、その話をその民生委員の方から聞いたと伝え聞いてとても人格的に残念な方なので不愉快な気持ちになりました。
    可児市とは、結局そんな対応ですと、県サイド又は、人権擁護団体に要望した方が良いのでしょうか?
    民生委員とは、あくまでボランティア精神のある方という事は当たり前の話ですが、反面名誉欲のつけたい、肩書きが欲しいという利己的な考え方の人も少なからず見受けられます。
    民生委員だから的な態度を利用した行為は、真摯に民生委員をされてる方々への冒涜にもなりかねません。
    私に力添え出来る事があれば尽力させて頂きたいと思います。
    | Keiko | 2018/04/20 12:57 AM |

    被害女性は、雇止めになりました。
    裁判では、加害男性のセクハラ行為は認定されましたが可児市役所の管理責任は問われませんでした。
    民生委員の質の低下は全国的な問題のようです。
    真摯に民生委員の職務に取り組まれている方々を冒涜する民生委員の存在は、『塵も積もれば山となる』で行政機関に申し入れを何度もするしかないように感じています。
    一人一人の声の積み重ねで変えていくしかありません。
    | 涼子 | 2018/04/22 12:30 AM |










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